「自分のプレーはよかったのでそんなに落胆していない」初戦でカレーニョ ブスタに敗れた錦織 [オーストラリアン・オープン]

カレーニョ ブスタ(スぺイン)に敗れたものの、大きな収穫をつかんだ錦織圭(日清食品)(Getty Images)

今年最初のグランドスラム大会となる「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦2月8~21日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、錦織圭(日清食品)は第15シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)に5-7 6-7(4) 2-6で敗れた。試合時間は2時間23分。

 ストレートで敗れたものの試合後の錦織から悲壮感はなく、ポジティブな雰囲気が感じられた。

「先週、特に(ディエゴ)シュワルツマンとの試合は最悪だったから、それに比べたら大幅によくなっている。先週は早く決めたいという気持ちが強すぎてネットすれすれのショットばかり狙っていたが、今日はしっかりスピンをかけてラリーを続けることで自分のリズムがつかみ、アジャストできた」

 当然、敗戦で反省点もあり、特に試合から離れていた影響があったようだ。

「大事なポイントでのプレーが悪かった。特にタイブレークは戦い方を忘れたんじゃないかと言うほどミスが多かった」

 厳しいロックダウンの最中は意識していなかったが、試合をしてみて感じることがあったという。

「ロックダウンの影響は意識しないように努めてた。先週はよくなかったけど、1週間で自分のテニスを気持ちできるまでになった。今となれば、もう少し時間があればもっとよくなったとは思う。でも言い訳はしたくない。結果は結果。次にまた頑張る」

 自分の調子を敏感に感じ取りながら、1回戦で強敵と当たってしまった運の悪さと41位というランキングの問題も痛感することになった。

「今日のプレーができれば、トップ選手には分からないけど、少し劣る選手なら勝って、自信を取り戻せると思う。自分の現在のランキングではシードが付きにくいので、どうにかして這い上がりたい。ドロー運がよくなることも祈っている」

 この後は一度アメリカの自宅に戻る予定で、次は3月1日から始まるロッテルダムでのインドアのツアーに臨む予定だという。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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