チチパスがグランドスラム大会で3度目のベスト4進出、ナダルに逆転勝利で2年前の借りを返す [オーストラリアン・オープン]

第3セットのタイブレークを制したチチパスは、ナダルのグランドスラム大会における連続セット奪取の記録を「34」で食い止めた。そこから猛攻を開始したチチパスは最終セット5-5からブレークに成功し、追いつかれるピンチを凌いだ末に3本目のマッチポイントで鮮やかなバックハンドのダウン・ザ・ラインを決めて試合を締めくくった。
全豪に4年連続出場となる22歳のチチパスは、2019年に初のグランドスラム4強入り。同年11月には「Nitto ATPファイナルズ」(イギリス・ロンドン/室内ハードコート)でキャリア最大のタイトルを獲得した。昨年は3回戦で、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に5-7 4-6 6-7(2)で敗れていた。
この結果でチチパスは、ナダルとの対戦成績を2勝6敗とした。グランドスラム大会では2年前の全豪準決勝で対戦し、ナダルが6-2 6-4 6-0でチチパスを圧倒していた。
今大会でのチチパスは1回戦でジル・シモン(フランス)を6-1 6-2 6-1で、2回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のタナシ・コキナキス(オーストラリア)を6-7(5) 6-4 6-1 6-7(5) 6-4で、3回戦でミカエル・イーメル(スウェーデン)を6-4 6-1 6-1で破り、4回戦は第9シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)が腹筋のケガを理由に棄権したため不戦勝で8強入りを決めていた。
チチパスは準決勝で、第4シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)と対戦する。メドベージェフは準々決勝で、第7シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)との同胞対決を7-5 6-3 6-2で制しての勝ち上がり。
昨年10月にフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で優勝してロジャー・フェデラー(スイス)の「20」に並んだ34歳のナダルは、今大会で男子の史上最多記録となる21度目のグランドスラム制覇と「ダブルグランドスラム」(4大大会2回以上制覇)の偉業達成を目指していた。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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