19歳セルンドロが初のツアー本戦で4強入りの快進撃 [コルドバ・オープン]

写真は2018年オーストラリアン・オープンでのフアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「コルドバ・オープン」(ATP250/アルゼンチン・コルドバ/2月22~28日/賞金総額35万6035ドル/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、トップ2シードが揃って敗れる番狂わせが起きた。

 第5シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)が第1シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-1 4-6 6-3で倒し、フェデリコ・コリア(アルゼンチン)は第2シードのブノワ・ペール(フランス)を6-3 6-2で退けた。

 そのほかの試合では予選勝者のファクンド・バグニス(アルゼンチン)がヨセフ・コバリク(スロバキア)を6-1 6-2で、19歳のフアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)は第7シードのチアゴ・モンテーロ(ブラジル)を6-2 2-6 6-3で下し、ベスト4が出揃った。

 世界ランク335位のセルンドロは予選3試合を勝ち抜き初のツアー本戦入りを決めたあと、1回戦でチアゴ・ザイブチ ビルチ(ブラジル)を7-5 7-6(3)で、2回戦では第3シードのミオミル・キツマノビッチ(セルビア)を6-7(3) 7-5 6-2で破って勝ち上がっていた。

 準決勝ではラモス ビノラスがバグニスと、コリアはセルンドロと対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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