日比野菜緒はパートナーのケガでダブルス準々決勝を棄権 [ノッティンガム・オープン]

写真は会場のノッティンガム・テニスセンター(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「バイキング・オープン・ノッティンガム」(WTA250/イギリス・ノッティンガム/6月7~13日/賞金総額23万5238ドル/グラスコート)の女子ダブルス準々決勝に進出していた第4シードのケイトリン・クリスチャン(アメリカ)/日比野菜緒(ブラス)はクリスチャンが右膝のケガを理由に棄権したため、アンキタ・レイナ(インド)/ユリア・ワハチク(ドイツ)が不戦勝でベスト4に進出することになった。

 日比野とクリスチャンは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。今大会の1回戦では、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したナオミ・ブローディ/ハリエット・ダート(ともにイギリス)を3-6 7-5 [10-7]で破って勝ち上がっていた。

 日比野はシングルスに第12シードで出場していたが、初戦となる2回戦で世界ランク110位のキャサリン・マクナリー(アメリカ)に0-6 3-6で敗れていた。

 レイナ/ワハチクは準々決勝で、第2シードのキャロライン・ドラハイド(アメリカ)/ストーム・サンダース(オーストラリア)と対戦する。ドラハイド/サンダースは準々決勝で、タラ・ムーア/エデン・シルバ(ともにイギリス)を6-4 6-2で下しての勝ち上がり。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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