第4シードのケニンがブレングルとのアメリカ勢対決に敗れて2回戦で脱落 [ウインブルドン]

写真はウインブルドンに向けて練習中のソフィア・ケニン(アメリカ)(Getty Images)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)の大会3日目は、男女シングルス1回戦残り試合と男女シングルス2回戦が行われた。

 2020年オーストラリアン・オープン女王で同年のフレンチ・オープン準優勝者のソフィア・ケニン(アメリカ)とウインブルドンで5度優勝した実績を持つビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)は、3回戦に進むことができなかった。

 マディソン・ブレングル(アメリカ)が第4シードのケニンを6-2 6-4で倒し、第21シードのオンス・ジャバー(チュニジア)はビーナスを7-5 6-0で退けた。

 ケニンが敗れたことで欠場したディフェンディング・チャンピオンのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と大坂なおみ(日清食品)も含めると、女子のトップ11のうち7人がドローに欠けることになった。第6シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は火曜日の1回戦で滑って脚を痛め、試合を続けることができなかった。(APライター◎ハワード・フェンドリック/構成◎テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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