2021-07-08

ジュニア

磯村志がバナジーとのダブルスでジュニア日本勢の今大会初勝利をマーク [ウインブルドン]

写真は2019年全日本ジュニアテニス選手権での磯村志(やすいそ庭球部)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)のジュニア男子ダブルス1回戦で、サミール・バナジー(アメリカ)/磯村志(やすいそ庭球部)がサッシャ・ゲイマー ワイエンベルク/メディ・サダウイ(ともにフランス)を7-5 6-3で退けた。試合時間は1時間7分。

 磯村とバナジーは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。磯村はシングルスにも出場していたが、この日行われた1回戦で第3シードのアルトゥール・フィス(フランス)に3-6 4-6で敗れていた。

 バナジー/磯村は次のラウンドで、オーレル・キムヒ(イスラエル)/フィリップ・セクリッチ(オーストラリア)を6-3 3-6 [10-5]で破って勝ち上がった第1シードのジャック・ピニングトン ジョーンズ(イギリス)/シャン・ジュンチェン(中国)と対戦する。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

ジュニア男子ダブルス1回戦|日本人選手

○3サミール・バナジー/磯村志(アメリカ/やすいそ庭球部)7-5 6-3 ●4サッシャ・ゲイマー ワイエンベルク/メディ・サダウイ(フランス)

ジュニア男子ダブルス2回戦 組み合わせ|日本人選手

3サミール・バナジー/磯村志(アメリカ/やすいそ庭球部)vs 1ジャック・ピニングトン ジョーンズ/シャン・ジュンチェン(イギリス/中国)[1]

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撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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