2021-07-09

ジュニア

第1シードペアの棄権によりバナジー/磯村志の準々決勝進出が決定 [ウインブルドン・ジュニア]

写真は2019年全日本ジュニアテニス選手権での磯村志(やすいそ庭球部)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)のジュニア男子ダブルスで初戦を勝ち上がったサミール・バナジー(アメリカ)/磯村志(やすいそ庭球部)は、2回戦で対戦予定だった第1シードのジャック・ピニングトン ジョーンズ(イギリス)/シャン・ジュンチェン(中国)が棄権したため不戦勝でベスト8に進出することが決まった。

 磯村とバナジーは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。1回戦ではサッシャ・ゲイマー ワイエンベルク/メディ・サダウイ(ともにフランス)を7-5 6-3で倒し、磯村は今大会に参戦したジュニア日本勢の初勝利を挙げていた。

 磯村はシングルスにも出場していたが、1回戦で第3シードのアルトゥール・フィス(フランス)に3-6 4-6で敗れていた。

 バナジー/磯村は次のラウンドで、アダム・ユライダ(チェコ)/マックス・ウェストファル(フランス)を7-6(6) 4-6 [10-7]で破って勝ち上がったフィリップ・フロリグ/マックス ハンス・レーベルク(ともにドイツ)と対戦する。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

ジュニア男子ダブルス2回戦|日本人選手

○3サミール・バナジー/磯村志(アメリカ/やすいそ庭球部)不戦勝 ●ジャック・ピニングトン ジョーンズ/シャン・ジュンチェン(イギリス/中国)[1]

ジュニア男子ダブルス準々決勝 組み合わせ|日本人選手

3サミール・バナジー/磯村志(アメリカ/やすいそ庭球部)vs 7フィリップ・フロリグ/マックス ハンス・レーベルク(ドイツ)

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撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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