西岡良仁はハチャノフに敗れてオリンピックのデビュー戦を勝利で飾れず [東京2020]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 1年遅れでの開催となる世界的なスポーツの祭典「東京オリンピック2020テニス競技」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/7月24日~8月1日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、日本の西岡良仁(ミキハウス)は第12シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)に6-3 1-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間49分。

 オリンピックに初めて出場した25歳の西岡は、デビュー戦を勝利で飾ることはできなかった。西岡はダニエル太郎(エイブル)とのペアでダブルスにもエントリーしており、マリン・チリッチ/イバン・ドディグ(クロアチア)との初戦を控えている。

 この結果でハチャノフは、西岡との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2019年1月にオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で一度顔を合わせており、ハチャノフが6-3 6-3 6-3で勝っていた。

 ハチャノフは2回戦で、ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)とルーカス・クライン(スロバキア)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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