ウイリアムズ姉妹とケニンがシンシナティの大会を欠場

写真はウインブルドンでのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ウェスタン&サザン・オープン」(WTA1000/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月16~22日/賞金総額183万5490ドル/ハードコート)の主催者が火曜日、セレナとビーナスのウイリアムズ姉妹(アメリカ)とソフィア・ケニン(アメリカ)が出場を取り消したと発表した。

 ケニンとセレナはケガの回復が間に合わないため欠場を余儀なくされたが、ビーナスの理由は明らかにされていない。

 この3人は土曜日から予選が始まるこの大会への出場を取り消したスター選手として、ロジャー・フェデラー(スイス)とノバク・ジョコビッチ(セルビア)に合流した。

 セレナは6月29日に右脚を負傷してウインブルドン1回戦を途中棄権したあと公式戦でプレーしていないが、「早急に」コートに戻ることを望んでいると語った。2019年大会で4強入りしたケニンは負傷した足のリハビリを行っており、USオープンでプレーできるようにしたいと話した。

 今年最後のグランドスラム大会であるUSオープンは、8月30日に開幕する予定になっている。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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