元世界21位メイヤーが引退を発表「プレーヤーとしての素晴らしい時間を終わらせるときがきた」

写真は2019年マイアミ・オープンでのレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)(Getty Images)


 1回戦敗退に終わった今年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)を最後にツアーを離れていた34歳のレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)が木曜日に自身のSNSを更新し、現役引退を発表した。

 メイヤーはSNSに投稿したメッセージの中で「テニスは僕に大きな喜びをもたらしてくれました。小さい頃から僕の生活の一部でした。しかし僕は、プレーヤーとしての素晴らしい時間を終わらせるときがきたと感じています」とコメントした。

 2003年にプロ入りしたメイヤーはATPツアーのシングルスで2勝とダブルス1勝を挙げ、世界ランク自己最高はシングルスが21位でダブルスは48位だった。デビスカップでも2009年から21年にかけて16対戦でプレー(シングルス11勝4敗、ダブルス4勝5敗)し、2016年にはアルゼンチンの優勝に貢献した。(テニスマガジン)



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写真◎Getty Images

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