宮崎百合子がグランドスラム大会初挑戦、女子日本勢は5人が予選に出場 [オーストラリアン・オープン]

写真◎小山真司 / SHINJI OYAMA


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/予選1月10日~、本戦1月27~30日/ハードコート)の予選ドローが発表され、女子の日本勢は日比野菜緒(ブラス)、本玉真唯(島津製作所)、奈良くるみ(安藤証券)、宮崎百合子(メディロム)、内藤祐希(亀田製菓)の5人が名を連ねた。

 日比野が第15シード、本玉は第28シードとなり、5人はそれぞれ別のブロックに入った。グランドスラム大会初挑戦となる26歳の宮崎は、初戦でシード選手と対戦することになった。初日は男女各32試合が行われる予定となっており、女子は日比野と本玉が初戦に臨む。

 1月10日(月)から14日(金)の5日間に渡って行われるオーストラリアン・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3回勝ち上がった各16名が本戦への出場権を手にする。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

女子予選1回戦の組み合わせ|日本人選手

113日比野菜緒(日本/ブラス)[15] vs 114カタジーナ・カバ(ポーランド)

104本玉真唯(日本/島津製作所)[28] vs 103レッカ ルッカ・ヤニ(ハンガリー)

68奈良くるみ(日本/安藤証券)vs 67タイラ・プレストン(オーストラリア)[WC]

79宮崎百合子(日本/メディロム)vs 80ユーレ・ニーマイヤー(ドイツ)[17]

125内藤祐希(日本/亀田製菓)vs 126アリョーナ・ボルソバ(スペイン)

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写真◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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