ジュニアの部がスタート、ともにグランドスラム・ジュニア初挑戦の齋藤咲良がデビューを飾るも虫賀心央は敗れる [オーストラリアン・オープン]

2022-01-22

ジュニアの部がスタート、ともにグランドスラム・ジュニア初挑戦の齋藤咲良がデビューを飾るも虫賀心央は敗れる [オーストラリアン・オープン]

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写真はイメージ（Getty Images）

　今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」（オーストラリア・ビクトリア州メルボルン／本戦1月27～30日／ハードコート）の大会6日目はジュニアの部が始まり、初日は男女シングルスの1回戦が行われた。

　この日プレーした女子日本勢はワイルドカード（主催者推薦枠）で出場した齋藤咲良（MAT Tennis Academy）がアイシェギュル・メルト（トルコ）を7-5 7-5で倒して2回戦に駒を進めたが、予選を勝ち上がってきた虫賀心央（名古屋LTC）はジョルジア・ペドーネ（イタリア）に2-6 3-6で敗れた。

　いきなり0-3とリードされた第1セットを挽回して先取した齋藤は第2セット5-4からブレークバックを許したが、ふたたび迎えた6-5からのサービング・フォー・ザ・マッチをキープしてグランドスラム・ジュニアのデビュー戦を飾った。

　齋藤は2回戦で、第16シードのエレナ・プリダンキナ（ロシア）を5-7 6-2 6-2で破って勝ち上がったシャーロット・ケンプナーポッズ（オーストラリア）と対戦する。

　そのほかの女子日本勢は虫賀愛央（名古屋LTC）と予選2試合を勝ち抜いた木下晴結（LYNX Tennis Academy 大阪）が出場しており、初戦の対戦相手は虫賀が第9シードのセリーヌ・ネフ（スイス）、木下は第10シードのヤロスラーワ・バルタシェビッチ（ロシア）となっている。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者

ジュニア女子シングルス1回戦の試合結果｜日本人選手

○44齋藤咲良（日本／MAT Tennis Academy）[WC] 7-5 7-5 ●43アイシェギュル・メルト（トルコ）

●22虫賀心央（日本／名古屋LTC）[Q] 2-6 3-6 ○21ジョルジア・ペドーネ（イタリア）

ジュニア女子シングルス2回戦の組み合わせ｜日本人選手

44齋藤咲良（日本／MAT Tennis Academy）[WC] vs 42シャーロット・ケンプナーポッズ（オーストラリア）

ジュニア女子シングルス1回戦の組み合わせ｜日本人選手

55虫賀愛央（日本／名古屋LTC）vs 56セリーヌ・ネフ（スイス）[9]

10木下晴結（日本／LYNX Tennis Academy 大阪）[Q] vs 9ヤロスラーワ・バルタシェビッチ（ロシア）[10]

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写真◎Getty Images

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