ジュニア女子シングルス2回戦に臨んだ齋藤咲良は一般の部女子ダブルスで1勝を挙げた地元オーストラリア選手に敗れる [オーストラリアン・オープン]

写真は齋藤咲良(MAT Tennis Academy)(Getty Images)


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月27~30日/ハードコート)のジュニア女子シングルス2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した齋藤咲良(MAT Tennis Academy)はシャーロット・ケンプナー ポッズ(オーストラリア)に2-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間7分。

 ケンプナー ポッズは地元ワイルドカードで一般の部にも出場し、シングルス予選は1回戦で敗れたがダブルスで1勝を挙げていた。

 グランドスラム・ジュニア初挑戦の齋藤は、1回戦でアイシェギュル・メルト(トルコ)を7-5 7-5で破ってデビュー戦を飾っていた。昨年の女子16才以下国別対抗戦「ジュニアビリージーンキングカップ(旧ジュニアフェドカップ)」の日本代表としてプレーした齋藤は、2017年に続く2度目の準優勝に貢献した。

 齋藤は木下晴結(LYNX Tennis Academy 大阪)とのペアで参戦しているダブルスで勝ち残っており、2回戦で第2シードのペトラ・マルシンコ(クロアチア)/ジョアンヌ クリスティン・スベンセン(デンマーク)と対戦する予定になっている。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

ジュニア女子シングルス2回戦の試合結果|日本人選手

●44齋藤咲良(日本/MAT Tennis Academy)[WC] 2-6 3-6 ○42シャーロット・ケンプナー ポッズ(オーストラリア)

ジュニア女子ダブルス2回戦の組み合わせ|日本人選手

30木下晴結/齋藤咲良(LYNX Tennis Academy 大阪/MAT Tennis Academy)vs 32ペトラ・マルシンコ/ジョアンヌ クリスティン・スベンセン(クロアチア/デンマーク)[2]

12虫賀愛央/虫賀心央(名古屋LTC)vs 9ヤロスラーワ・バルタシェビッチ/セニア・ザイツェワ(ロシア)[3]と10アメリー・シメチュカロバ/テレサ・バレントバ(チェコ)の勝者

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写真◎Getty Images

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