クラーセン/マクラクラン勉は地元オーストラリアペアに敗れて8強入りならず [オーストラリアン・オープン]
今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月27~30日/ハードコート)の男子ダブルス3回戦で、第13シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)はマシュー・エブデン/マックス・パーセル(ともにオーストラリア)に6-7(3) 3-6で敗れた。試合時間は1時間29分。
マクラクランとクラーセンのコンビは、今季3度目のダブルス出場。2021年シーズンは7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で8強入りし、8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)ではコンビ2勝目を挙げた。
今大会でのクラーセン/マクラクランは1回戦でマットヴェ・ミドルコープ(オランダ)/フィリップ・オズバルド(オーストリア)を7-6(1) 3-6 6-3で倒して昨年9月から続いていた連敗を「7」で止めるとともに今シーズン初勝利を挙げたあと、2回戦ではドミニク・イングロット/ケン・スクプスキー(ともにイギリス)を7-5 6-3で破って16強入りを決めていた。
エブデン/パーセルは次のラウンドで、第10シードのヴェスレイ・クールホフ(オランダ)/ニール・スクプスキー(イギリス)と対戦する。クールホフ/スクプスキーは3回戦で、マルコス・ギロン(アメリカ)/クォン・スンウ(韓国)を6-3 6-4で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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