西岡良仁は2回戦でマナリノにストレート負け [ダラス・オープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ダラス・オープン」(ATP250/アメリカ・テキサス州ダラス/2月7~13日/賞金総額79万2980ドル/室内ハードコート)の男子シングルス2回戦で、西岡良仁(ミキハウス)は第5シードのアドリアン・マナリノ(フランス)に3-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間6分。

 同大会がニューヨークで行われていた2020年以来2年ぶり4度目の出場となった26歳の西岡は、メンフィスで開催されていた2016年の初参戦時に予選から8強入りしたのがこれまでの最高成績。前回プレーした2020年は、2回戦でライリー・オペルカ(アメリカ)に4-6 4-6で敗れていた。

 この結果でマナリノは、西岡との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2020年11月にパリ(ATP1000/室内ハードコート)の2回戦で一度対決しており、マナリノが6-3 6-7(5) 6-3で勝っていた。

 今大会での西岡は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のミッチェル・クルーガー(アメリカ)を6-4 6-4で破り、2022年ATPツアーの同種目で本戦初勝利を挙げていた。

 マナリノは準々決勝で、第2シードのオペルカと対戦する。オペルカは2回戦で、予選勝者のセドリック マルセル・ステッベ(ドイツ)を7-6(3) 7-6(8)で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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