マドリッド・オープンにジョコビッチ、ナダル、アルカラスらがエントリー
男女共催のツアー公式戦「ムトゥア・マドリッド・オープン」(ATP1000/5月1~8日、WTA1000/4月28日~5月7日/スペイン・マドリッド/クレーコート)がプレスリリースを通し、男女の出場予定者を発表した。
男子はノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ラファエル・ナダル(スペイン)、カルロス・アルカラス(スペイン)、女子ではパウラ・バドーサ(スペイン)とガルビネ・ムグルッサ(スペイン)の地元トップ選手に加え、イガ・シフィオンテク(ポーランド)、バーボラ・クレイチコバ(チェコ)、カロリーナ・プリスコバ(チェコ)、シモナ・ハレプ(ルーマニア)などの上位プレーヤーたちが揃ってエントリーしている。
同大会で3度優勝した実績を持つジョコビッチと2度目の出場となるシフィオンテクと、男女の世界ランク1位がエントリーリストのトップに名を連ねている。またロラン・ギャロス出場を目指し、恐らく4月いっぱいは肋骨の疲労骨折からの回復に努めなければならない様子のナダルにとって、もし間に合えば今大会はフレンチ・オープンに向けた貴重な調整の場となる。
世界3位に返り咲いたアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、世界5位のアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)というふたりのディフェンディング・チャンピオンのほか、ステファノス・チチパス(ギリシャ)、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)、ドミニク・ティーム(オーストリア)らの元準優勝者たちも出場を予定している。
また男子のフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)、ヤニク・シナー(イタリア)、デニス・シャポバロフ(カナダ)、女子ではエマ・ラドゥカヌ(イギリス)、コリ・ガウフ(アメリカ)、レイラ・フェルナンデス(カナダ)らの若き新鋭たちがタイトルを狙うことになる。
ロジャー・フェデラー(スイス)など事前に欠場がわかっていた選手に加え、先日にヘルニアの手術を受けるため1~2ヵ月の戦線離脱を発表していた世界2位のダニール・メドベージェフ(ロシア)もリストに名前がなかったトップ選手に含まれていた。
写真◎Getty Images
- ラファエル・ナダル
- ノバク・ジョコビッチ
- イガ・シフィオンテク
- ロジャー・フェデラー
- ステファノス・チチパス
- ヤニク・シナー
- ドミニク・ティーム
- パウラ・バドーサ
- アレクサンダー・ズベレフ
- シモナ・ハレプ
- バーボラ・クレイチコバ
- レイラ・フェルナンデス
- マッテオ・ベレッティーニ
- デニス・シャポバロフ
- カロリーナ・プリスコバ
- ガルビネ・ムグルッサ
- アーニャ・サバレンカ
- ココ・ガウフ
- フェリックス・オジェアリアシム
- ダニール・メドベージェフ
- カルロス・アルカラス
- ATPマドリッド
- WTAマドリッド
- ATP
- WTA
- エマ・ラドゥカヌ
- 2022_04
- 2022ATPマドリッド
- 2022WTAマドリッド
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ