ラケットを投げたベグに罰金130万円 [フレンチ・オープン]
木曜日に行われたフレンチ・オープン2回戦でイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)がチェンジエンドの際、地面に投げつけたラケットが大きく跳ねて観客席に飛び込んだ。目の前にラケットが飛んできた子供が驚いて泣き出したのだった。
この騒動でベグはコードバイオレーションの警告を受けただけで、試合を続行。その後、フランステニス連盟(FFT)から1万ドル(約130万円)の罰金が科された。
このとき、ベグにコードバイオレーションの警告が与えられ、試合が続行されたが、対戦相手のエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)がアンパイアの裁定に不満を爆発させ、持っていたボールをコート外に打ち込んだのだ。この行為によりアレクサンドロワにもコードバイオレーションが与えられた。その後、アレクサンドロワがインスタグラムで不満をぶちまけた。
フレンチ・オープン1回戦でグリート・ミネン(ベルギー)を倒したエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)(Gettey Images)
「このような形でロラン・ギャロスを去るのは残念。私はベストを尽くした。残念ながら、ルールは私の味方をしてくれなかった。このようなことは絶対に起きてはならない。皆の安全のために、この試合のあとにルールが改善されることを願っている。私たちは自分たちのラケットを安全に扱う責任がある」
子供の両親によると、泣いた子供には何もケガはなかったという。
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ