守屋宏紀が逆転勝利で初戦突破、杉田祐一は予選1回戦で敗退 [ウインブルドン]

写真は予選2回戦に進出した守屋宏紀(安藤証券)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/予選6月20日~、本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の男子予選1回戦で、守屋宏紀(安藤証券)がボルナ・ゴヨ(クロアチア)に5-7 7-6(5) 6-1で逆転勝利をおさめた。試合時間は2時間13分。

 ウインブルドンに3年ぶり9度目の出場となる31歳の守屋は2015年に一度だけ予選を突破したことがあり、そのときは1回戦でマリン・チリッチ(クロアチア)に3-6 2-6 6-7(4)で敗れていた。前回プレーした2019年は、予選2回戦でフルセット負けを喫していた。

 守屋は次のラウンドで、マッテオ・アルナルディ(イタリア)を6-3 6-7(2) 6-2で破って勝ち上がった第13シードのヌーノ・ボルヘス(ポルトガル)と対戦する。

 杉田祐一(三菱電機)も初戦に臨んだが、フェデリコ・ガイオ(イタリア)に4-6 2-6で敗れた。

 ローハンプトンにあるイングランド銀行スポーツセンターで行われるウインブルドン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※コート番号は試合が予定されているコート、名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

男子予選1回戦◎試合結果|日本人選手

○99守屋宏紀(日本/安藤証券)5-7 7-6(5) 6-1 ●100ボルナ・ゴヨ(クロアチア)

●22杉田祐一(日本/三菱電機)4-6 2-6 ○21フェデリコ・ガイオ(イタリア)

男子予選2回戦◎組み合わせ|日本人選手

99守屋宏紀(日本/安藤証券)vs 97ヌーノ・ボルヘス(ポルトガル)[13]

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写真◎Getty Images

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