サバレンカが1セットダウンからコリンズに逆転勝利で準々決勝へ [USオープン]

写真はアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第6シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)が第19シードのダニエル・コリンズ(アメリカ)を3-6 6-3 6-2で倒してベスト8に進出した。試合時間は2時間29分。

 フラッシングメドウに5年連続出場となる24歳のサバレンカは、昨年のベスト4がこれまでの最高成績。そのときは5試合を勝ち抜いたあと、準決勝でレイラ・フェルナンデス(カナダ)に6-7(3) 6-4 4-6で敗れていた。

 この結果でサバレンカは、コリンズとの対戦成績を3勝0敗とした。ふたりは昨年の同大会でも3回戦で顔を合わせ、サバレンカが6-3 6-3で勝っていた。

 今大会でのサバレンカは1回戦で予選勝者のキャサリン・ハリソン(アメリカ)を6-1 6-3で、2回戦でカイア・カネピ(エストニア)を2-6 7-6(8) 6-4で、3回戦では予選勝者のクララ・ビュレル(フランス)を6-0 6-2で破って16強入りを決めていた。

 サバレンカは次のラウンドで、第22シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)と対戦する。プリスコバは4回戦で、第26シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を7-5 6-7(5) 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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