テニスの不正を調査する団体であるテニス・インテグリティ・ユニット(以下TIU)は、キルギスとウズベキスタン出身の2人の女子選手を調査の間、仮の活動停止処分にすると発表した。

 TIUによれば、セニア・パルキナ(キルギス)とアルビナ・ハビブリナ(ウズベキスタン)は調査が進行する間、公式なテニス大会でプレーしたり参席したりすることはできない。

 彼女たちがなぜ活動停止処分を受けたかは、明らかにされていない。

 29歳のパルキナは現在シングルスの世界ランキングで693位、ダブルスでは496位だ。27歳のハビブリナは、ダブルスで294位となっている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はイメージ(Getty Images)

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