綿貫陽介がツアーレベルのグラスコート初勝利を41歳ロペスからマーク [ATPシュツットガルト]

写真は2021年マヨルカ選手権での綿貫陽介(フリー)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ボス・オープン」(ATP250/ドイツ・バーデン ヴュルテンベルク州シュツットガルト/6月12~18日/賞金総額79万5730ユーロ/グラスコート)の男子シングルス1回戦で綿貫陽介(フリー)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した41歳のフェリシアーノ・ロペス(スペイン)を7-6(5) 6-3で倒し、ツアーレベルのグラスコートで初勝利を挙げた。試合時間は1時間31分。

 同大会に初めて出場した25歳の綿貫は、予選2試合を勝ち抜き今季5度目のツアー本戦入り。綿貫は前週末に終了したフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)に参戦していたが、予選2回戦で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。グラスコートのシングルスでツアー4勝を挙げた実績持つベテランのロペスは、今シーズンを最後に引退する意向を表明している。

 綿貫は次のラウンドで、第4シードのホベルト・フルカチュ(ポーランド)と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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