セルンドロが決勝進出目前で雨により順延、土曜日はダブルヘッダーに [ATPイーストボーン]
ATPツアー公式戦「ロスシー国際」(ATP250/イギリス・イーストボーン/6月26日~7月1日/賞金総額79万1545ユーロ/グラスコート)の男子シングルス準決勝で第4シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)がマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)を2-6 7-5 5-2と追い詰めたが、そこで雨により試合は中断された。
ふたりは夕方になってコートに戻ってウォームアップを始めたが、最終的にこの試合は翌日に順延となった。
第1セットを先取したマクドナルドは第2セットも4-1とリードしていたが、そこから反撃を開始したセルンドロがセットオールに追いつくと第3セットでも4-0と引き離した。マクドナルドはひとつブレークを返したが、2-5からサービスゲームを迎えたところで試合が中断した。
第2シードのトミー・ポール(アメリカ)とグレゴワール・バレール(フランス)の試合も延期となったため準決勝2試合は土曜日の11時00分から2つのコートで行われ、勝者は休憩を挟んで14時30分以降に決勝を戦う予定になっている。
この日はシングルスに先立ちダブルス決勝が行われ、第4シードのニコラ・メクティッチ/マテ・パビッチ(ともにクロアチア)が第1シードのイバン・ドディグ(クロアチア)/オースティン・クライチェク(アメリカ)を6-4 6-2で下して今季3勝目を挙げた。
男子ダブルス優勝のニコラ・メクティッチ(クロアチア/右)とマテ・パビッチ(クロアチア)(Getty Images)
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-02-05
テニスマガジン今後の予定
CHECK1テニスマガジンONLINEテニス界の最新情報を毎
-
2024-08-09
大会アンバサダー決定!8月10日より「東レPPOテニス」チケット2次先行販売開始
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
PR | 2024-09-01
『日本テニス界への多角的な貢献』 ——デ杯日本代表のスポンサー就任、ノアインドアステージの大西雅之社長が抱く「ビジョン」と「ミッション」
ノアインドアステージは全国に35校のインドアテニススクール
Related
-
2023-06-30
ポールが同胞ウルフに競り勝ち準々決勝を突破「最後のタイブレークで本当にいいプレーができた」 [ATPイーストボーン]
-
2023-06-29
マクドナルドが前年覇者フリッツを倒して準々決勝へ「友人との対戦は常に難しい」 [ATPイーストボーン]
-
2023-06-28
中国のジャン・ジジェンがソネゴを倒してツアーレベルのグラスコート大会で初勝利 [ATPイーストボーン]
-
2023-06-27
最後の1ポイントが取れなかったヨーランソン/マクラクラン勉は1回戦で惜敗 [ATPイーストボーン]
-
2023-06-27
元ジュニア世界1位バン アッシュがツアーレベルのグラスコートで初勝利をマーク [ATPイーストボーン]
Pick up
-
2024-02-05
テニスマガジン今後の予定
CHECK1テニスマガジンONLINEテニス界の最新情報を毎
-
2024-08-09
大会アンバサダー決定!8月10日より「東レPPOテニス」チケット2次先行販売開始
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
PR | 2024-09-01
『日本テニス界への多角的な貢献』 ——デ杯日本代表のスポンサー就任、ノアインドアステージの大西雅之社長が抱く「ビジョン」と「ミッション」
ノアインドアステージは全国に35校のインドアテニススクール