ジャバーがルバキナに1年前のリベンジを果たして前年決勝カードの準々決勝を制す [ウインブルドン]

2023-07-12

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ジャバーがルバキナに1年前のリベンジを果たして前年決勝カードの準々決勝を制す [ウインブルドン]

テニスマガジン編集部

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写真はオンス・ジャバー（チュニジア）（Getty Images）

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　今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」（イギリス・ロンドン／本戦7月3～16日／グラスコート）の女子シングルス準々決勝で、第6シードのオンス・ジャバー（チュニジア）が第3シードのエレーナ・ルバキナ（カザフスタン）を6-7(5) 6-4 6-1で倒してベスト4に進出した。試合時間は1時間53分。

　ウインブルドンに3年連続9度目（2013～14年、16年の予選敗退を含む）の出場となる28歳のジャバーは昨年の大会で初めてグランドスラム決勝に進出し、ルバキナに敗れはしたが準優勝を飾っていた。

　この結果でジャバーは、ルバキナとの対戦成績を3勝2敗と勝ち越した。昨年のウインブルドン決勝ではルバキナが3-6 6-2 6-2で逆縁勝利をおさめ、グランドスラム初制覇を果たしていた。

　今大会でのジャバーは1回戦でマグダレナ・フレッヒ（ポーランド）を6-3 6-3で、2回戦で予選勝者のバイ・ジュオシャン（中国）を6-1 6-1で、3回戦で2019年USオープン優勝者のビアンカ・アンドレスク（カナダ）を3-6 6-3 6-4で、4回戦では2011年＆14年大会チャンピオンで第9シードのペトラ・クビトバ（チェコ）を6-0 6-3で破って8強入りを決めていた。

　ジャバーは次のラウンドで、第2シードのアーニャ・サバレンカ（ベラルーシ）と対戦する。サバレンカは準々決勝で、第25シードのマディソン・キーズ（アメリカ）を6-2 6-4で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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