三木拓也との日本人対決を制した小田凱人が大会初勝利で世界1位として初のグランドスラム大会をスタート [ウインブルドン車いすの部]

2023-07-13

海外ニュース

三木拓也との日本人対決を制した小田凱人が大会初勝利で世界1位として初のグランドスラム大会をスタート [ウインブルドン車いすの部]

テニスマガジン編集部

著者をフォローする

記事を保存

写真は小田凱人（東海理化）（Getty Images）

全ての画像を見る

　今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」（イギリス・ロンドン／本戦7月3～16日／グラスコート）の車いす男子シングルス1回戦で、第1シードの小田凱人（東海理化）が三木拓也（トヨタ自動車）との日本人対決を7-5 6-4で制して大会初勝利を挙げた。試合時間は1時間52分。

　昨年のフレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）からグランドスラム6大会連続出場となる17歳の小田は、先月のロラン・ギャロスで同種目の史上最年少で初タイトルを獲得。昨年のウインブルドンでは、単複とも初戦敗退に終わっていた。

　小田は準決勝で、ゴードン・リード（イギリス）と対戦する。ワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したリードは1回戦で、グスタボ・フェルナンデス（アルゼンチン）を6-4 6-4で下して勝ち上がった。

　三木と小田は今大会でペアを組んでダブルスに出場しており、初戦の相手は第2シードのヨアキム・ジェラード（ベルギー）／ルーベン・スパールガレン（オランダ）となっている。

　車いすテニスは男女シングルス各8ドロー、男女ダブルス各4ドローで争われる。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録（無料／メール登録）すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

部員の方（ログイン）はこちら

続きを読む　>

写真◎Getty Images

タグ：

Pick up

Ranking of articles

VIEW ALL

三木拓也との日本人対決を制した小田凱人が大会初勝利で世界1位として初のグランドスラム大会をスタート [ウインブルドン車いすの部]

Pick up

Related

Pick up

Ranking of articles