女子決勝はノーシードからの優勝を目指すボンドルソバがジャバーから逆転で第1セットを先取 [ウインブルドン]

写真は試合前のフォトセッションでのオンス・ジャバー(チュニジア/左)とマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)の女子シングルス決勝で第6シードのオンス・ジャバー(チュニジア)とマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)が対戦し、第1セットはボンドルソバが6-4で先取した。

 先にブレークしたジャバーは2度に渡ってリードしたがその都度追いつかれ、2-4から4ゲームを連取したボンドルソバが逆転で第1セットを制した。

 両者の対戦成績は、3勝3敗のイーブン。グランドスラム大会では1月にオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の2回戦で対決し、ボンドルソバが6-1 5-7 6-1で勝っている。

 ふたりはともにグランドスラム決勝を既に経験しているがタイトルはなく、ジャバーが昨年のウインブルドンとUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)、ボンドルソバは2019年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で準優勝を飾っている。

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写真◎Getty Images

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