リネッテ、マリアらベスト8が出揃う [広州オープン]

2023-09-21

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テニスマガジン編集部

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写真はオーストラリアン・オープンでのマグダ・リネッテ（ポーランド）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦「Galaxy Holding Group広州オープン」（WTA250／中国・広州／9月18～23日／賞金総額25万9303ドル／ハードコート）の女子シングルス2回戦で、第1シードのマグダ・リネッテ（ポーランド）がダリア・サビル（オーストラリア）を6-0 7-6(0)で退け8強入りを決めた。

　1ゲームも落とさず第1セットを先取したリネッテは第2セット3-1から3-3に追いつかれたが、もつれ込んだタイブレークで7ポイントを連取して2時間4分で試合を締めくくった。

　リネッテは次のラウンドで、予選勝者のビクトリヤ・ゴルビッチ（スイス）を6-1 3-6 7-6(7)で破って勝ち上がった第5シードのレベッカ・マサロバ（スペイン）と対戦する。

　そのほかの試合では第3シードのタチアナ・マリア（ドイツ）、第4シードのルチア・ブロンゼッティ（イタリア）、第7シードのグリート・ミネン（ベルギー）、ユリア・プティンセバ（カザフスタン）、ワン・シユ（中国）、ラッキールーザー（予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手）のヴィクトリア・フルンカコバ（スロバキア）が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

　準々決勝ではマリアがプティンセバと、ブロンゼッティがミネンと、ワンはフルンカコバと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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