2連覇を目指す世界選抜が欧州選抜に10対2と大量リードで大会2日目を終了 [第6回レーバー・カップ]

写真は大会2日目のデイセッション第1試合で勝ち星を挙げてチームメイトと喜びを分かち合う世界選抜のテイラー・フリッツ(アメリカ/右端)(Getty Images)


 2017年に創設された『欧州選抜vs世界選抜』のチーム対抗戦「第6回レーバー・カップ」(カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー/9月22~24日/室内ハードコート)の大会2日目が終了し、世界選抜が欧州選抜に対して10対2と大量リードを奪った。

 この大会は3日間に渡って5つのセッションが行われ、チームが勝つためには13ポイントを獲得する必要がある。各試合の勝利は金曜日が1ポイント、土曜日が2ポイント、日曜日は3ポイントの価値を持つ。

 イギリス・ロンドンで開催された昨年の第5回大会では世界選抜が13対8で勝利をおさめ、欧州選抜の5連覇を阻止して大会初優勝を飾っていた。

大会2日目◎9月23日|試合結果

欧州選抜 2-10 世界選抜

デイセッション

●アンドレイ・ルブレフ(ロシア)2-6 6-7(3) ○テイラー・フリッツ(アメリカ)

○キャスパー・ルード(ノルウェー)7-6(6) 6-2 ●トミー・ポール(アメリカ)

ナイトセッション

●ホベルト・フルカチュ(ポーランド)5-7 3-6 ○フランシス・ティアフォー(アメリカ)

●ホベルト・フルカチュ/ガエル・モンフィス(ポーランド/フランス)5-7 4-6 ○フェリックス・オジェ アリアシム/ベン・シェルトン(カナダ/アメリカ)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles