ジュニア女子ダブルスの小池愛菜/齋藤咲良は決勝進出ならず [オーストラリアン・オープン]

写真はジュニア女子シングルス1回戦での小池愛菜(Team REC/左)と齋藤咲良(MAT Tennis Academy)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)のジュニア女子ダブルス準決勝で、第1シードの小池愛菜(Team REC)/齋藤咲良(MAT Tennis Academy)は第3シードのタイラ カテリーナ・グラント/イバ・ヨビッチ(ともにアメリカ)に3-6 6-7(4)で敗れた。試合時間は1時間18分。

 小池と齋藤のコンビは、今回がジュニアグランスラム初参戦。2021年10月のイスタンブール(ITFグレード1/室内ハードコート)で準優勝を飾るなど、2020年から2022年の間に6勝3敗の戦績を挙げていた。

 今大会での小池/齋藤は1回戦でダリア・エゴロワ/ブラダ・ミンチェワ(ともにロシア)を6-4 6-1で、2回戦でアラニス・ハミルトン(アメリカ)/エミリー・サルツ ルンデ(ノルウェー)を6-2 6-3で、準々決勝ではローズ マリー・ナイカンプ(オランダ)/ベンデュラ・ヴァルドマンノバ(チェコ)を7-5 6-1で倒して4強入りを決めていた。

 グラント/ヨビッチは同日に行われる予定の決勝で、第2シードのハンナ・クラグマン/ミンジー・シュー(ともにイギリス)を6-3 1-6 [10-8]で破って勝ち上がったジュリー・パスティコバ(チェコ)/ユリア・シュトゥセク(ドイツ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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