肩のケガに苦しむジャバーが今季の早期終了を発表「アスリートとして回復も道のりの一部」

写真はナショナルバンク・オープンでのオンス・ジャバー(チュニジア)(Getty Images)


 女子テニス元世界ランク2位のオンス・ジャバー(チュニジア)が自身のSNSに声明文を投稿し、肩のケガを理由に今年はこのまま大会に出場せずシーズンを早めに終える決断を下したと発表した。

 ウインブルドンで3回戦敗退に終わったあとパリ五輪に出場しなかった29歳のジャバーは北米ハードコートシーズンで2大会に参戦して1勝1敗(ワシントンDCのダブルスで1勝)の戦績を残し、USオープンは欠場した。

「今年は私にとって非常に厳しいものになりました。アスリートとして、回復も道のりの一部だということはわかっています」とジャバーは声明文の中で述べた。

「回復するまでの期間は慈善活動に専念し、世界に真の変化をもたらすよう取り組むつもりです」

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写真◎Getty Images

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