2023年大会チャンピオンのポタポワが好スタート [リンツ女子]

写真はアナスタシア・ポタポワ(ロシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「オーバーエスターライヒ・レディース・リンツ」(WTA500/オーストリア・オーバーエスターライヒ州リンツ/1月27日~2月2日/賞金総額106万4510ドル/室内ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第6シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したユリア・グラベール(オーストリア)を6-2 6-2で下して好スタートを切った。

 ファーストサーブからのポイントを83.8%の高確率で取ったポタポワは自分のサービスゲームをすべてキープし、各セットで2度ずつブレークに成功して1時間7分で快勝した。

 2023年大会チャンピオンのポタポワは次のラウンドで、エリザベッタ・コッチャレット(イタリア)を7-5 7-5で破って勝ち上がったレベッカ・スランコバ(スロバキア)と対戦する。

 そのほかの試合では第5シードのダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)と第8シードのクララ・タウソン(デンマーク)に加え、サラ・ソリベス トルモ(スペイン)、ペトラ・マルティッチ(クロアチア)、アリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)、アントニア・ルジッチ(クロアチア)の予選勝者4人が2回戦に駒を進めた。

 本戦は月曜日から始まっており、前日のシングルスではビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)とソラナ・シルステア(ルーマニア)が勝利をおさめていた。

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写真◎Getty Images

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