竹内映二隊長_目指せ!ワールドマスターズゲームズ関西_30代からのシニア強化プログラム第1弾【本誌連動記事&動画】
Before ボレーの面の動かし方が前方向すぎた。
After 相手に面を向けたままボレーすることでミスが減ってきた。
Before ストロークのタイミングが遅すぎて、ボールが逸れていってしまうことが多かった。
After しっかりとしたインパクトの形を意識することで改善できることが実感できた。
(テニス歴35年/56歳男性)
Before テークバック時に身体をロックしていた。
After 脱力して、しっかりとひねりを加えることができるようになった。
(テニス歴9年/53歳男性)
After 深いボールの対応の仕方を学べた。
(テニス歴40年/64歳男性)
Before きたボールに対してただ打ち返すことだけしか考えずに打っていた。
After どういうボールを返球できるかを考えて打つ意識が出てきた。
(テニス歴3年/39歳男性)
Before ボレーが苦手で続けて打てない。続いてもしょぼい球になっていた。
After 手首の角度を決めて顔の近くに構える。前に振らずに横振りするという動きで少しいい球が打てた。
(テニス歴40年/53歳男性)
Before バックハンドの打点がしっくりきていなかった。
After 体幹、下肢を合わせて、打点を学んで、良い球が打てるようになった。
(テニス歴16年/31歳男性)
Before フォアハンドのタイミングがずれる、バックハンドは振り遅れ。
After 面のとらえ方、打点を意識した。フォアハンドはタイミングを早くすることで、前でとれるように修正。バックハンドはスライスの動作を理解できた。
(テニス歴12年/48歳女性)
Before 試合前のウォームアップの重要性を理解できていなかった。
After 試合前にウォームアップして100%の力が出せるように心がけるようにしたい。
Before ボレーで、ボールに対してラケットを寝かせていたため、かすれた当たりだった。
After ボレーはラケットを立てて引くようにした。
(テニス歴20年/44歳男性)
Before 自己流だった(Afterの内容をわかっていなかった)。
After フォアボレーのテークバックをコンパクトに、引きすぎない。ストロークの打点の位置に、フォアハンドはグリップエンドから出てくる。サービスのトロフィーポーズのときの右腕、肩の回り方を理解した。
(テニス歴32年/46歳男性)
テニスを通じて目標を
自分の背中を
押してみませんか?
いかがでしたか? 挑戦できることはたくさんありますね。
僕は今年2月からトレーニングを再開して8kgほど痩せたところです。自分の生徒のモティベーションがなかなか上がらないので生徒と競うことにしました。そして僕のほうが早く目標を達成しました。すぐにまた次の目標を立てて、生徒と僕のどちらが早く達成できるか追いかけっこをしています。
そんなことをやり出したら、人生がまた楽しくなってきました。見える景色も、色も違って見え、何かを目指して進むとこんなにいいことがあるんだって思います。テニスを通してそれがあったらいいですね。仕事でも、日常でもそれはあったほうがいいと思います。背中を押せるのは自分だけです。人生100歳まで生きられる時代です。挑戦しましょう。
またチャンスがあったらみなさんと目標に向かって挑戦し、最後にはハイタッチを交わして終わりたいですね。