コビニッチの棄権で日比野菜緒の本戦入りが決定、本玉真唯は予選決勝で敗退 [メルボルン・サマーセット1]
2022年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「メルボルン・サマーセット1」(WTA250/オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/1月4~9日/賞金総額23万9477ドル/ハードコート)の予選決勝で対戦予定だった第4シードのダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)が棄権したため、不戦勝により日比野菜緒(ブラス)の本戦入りが決まった。
第12シードとして予選から出場した日比野は、前日に行われた1回戦でカタジーナ・カバ(ポーランド)を6-3 6-0で破って勝ち上がっていた。本戦の組み合わせ決まり、日比野は1回戦でマディソン・ブレングル(アメリカ)と顔を合わせることになった。
日比野はアリシア・ロソルスカ(ポーランド)とのペアで同会場で行われているメルボルン・サマーセット2のダブルスにエントリーしており、モニク・アダムザック(オーストラリア)/ハン・シンユン(中国)との1回戦を控えている。
予選には本玉真唯(島津製作所)も出場していたが、この日行われた予選決勝で第2シードのアンナ・ボンダール(ハンガリー)に6-7(4) 4-6で敗れた。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
予選結果|日本人選手
予選決勝
○16日比野菜緒(日本/ブラス)[12] 不戦勝 ●13ダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)[4]
●7本玉真唯(日本/島津製作所)6-7(4) 4-6 ○5アンナ・ボンダール(ハンガリー)[2]
予選1回戦
○16日比野菜緒(日本/ブラス)[12] 6-3 6-0 ●15カタジーナ・カバ(ポーランド)
○7本玉真唯(日本/島津製作所)7-5 7-5 ●8ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)[9]
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU
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