大坂の新コーチ、フィセッテは言う「彼女は全米の敗戦から多くを学んだ」 [オーストラリアン・オープン]

大坂なおみ(日清食品)の最初のグランドスラム・タイトル防衛は、2019年USオープンでの“4回戦負け”で終わった。今、2度目の挑戦がオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/1月20日~2月2日/ハードコート)でやってきた訳だが、今回のそれには新コーチがついている。(USオープン、オーストラリアン・オープンでの大坂のタイトル獲得をサポートした)サーシャ・バイン、ジャーメイン・ジェンキンスに続いてコーチとなったウィム・フィセッテだ。フィセッテは過去にキム・クライシュテルス(ベルギー)、アンジェリック・ケルバー(ドイツ)らを指導したことのあるコーチである。

「彼女は過ちから多くを学ぶ。そして彼女の年齢では過ちをおかすというのはごく普通のことだ」とフィセッテは22歳の大坂について語った。

「しかし彼女は、行う何についても学ぶのが早い生徒だ。彼女は眼を開き、聞く耳を持っている。彼女が私に言ったことから判断すると、彼女はUSオープンでの経験から多くを学んだ。そう私は信じている」(C)AP(テニスマガジン)

オーストラリアン・オープン1回戦

大坂なおみ(日本/日清食品)6-2 6-4 マリー・ブーズコバ(チェコ)

オーストラリアン・オープン2回戦

大坂なおみ(日本/日清食品)vs ジェン・サイサイ(中国)

※写真は大坂なおみ(日本/日清食品)、16日撮影
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 16: Last years Australian Open Winner Naomi Osaka speaks during the official draw ahead of the 2020 Australian Open at Margaret Court Arena on January 16, 2020 in Melbourne, Australia. (Photo by Darrian Traynor/Getty Images)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles