サーシャ・バインのコーチング_コーチのアイディアで欠点を克服する&長所を伸ばす

サーシャ・バイン氏が2018年に来日した際、指導者ために行ったセミナーの模様をレポート。「プレーヤーファースト、常に選手のことを一番に考えて行動している」というサーシャ・コーチが(当時指導していた)大坂なおみに授けた強さとは、どのようなものか。『第2の大坂なおみを生み出せ! サーシャ・バイン・コーチによるテニスセミナー』より【2018年12月号掲載記事】
主催◎ヨネックス 開催日◎2018年9月13日 会場◎スポル品川大井町 参加コーチ◎サーシャ・バイン、辻野隆三、吉田友佳 実演◎石井凌馬、北原結乃、丸山麗菜、山本拓 取材◎田辺由紀子 写真◎川口洋邦、毛受亮介

「まさか」の飛躍の裏にあった確信
ナオミがUSオープンに臨んだときの問題というのは、自分自身に対して不安を持っていた、自分自身を信用していなかったという部分でした。というのも、USオープン前というのは、3大会連続で1回戦負け。自分自身に、いつも疑いを持っていました。
ただ、コーチとしては、彼女のテニスが悪い状態とは思っていませんでした。シンシナティではマリア・サカーリに負けたのですが、最初にうまくいっていないところからナオミはいろいろと工夫したり、戦術を変えたりと内容は悪くなかったのです。それに加え、最大の武器である攻撃を忘れずにプレーできていたので、それほど心配はしていませんでした。選手にとって大事なのは、自分が攻撃的な選手ならば、迷わずに攻撃すること。それを忘れずに、試合に臨んでいくことです。
コーチとしては、選手が仮に負けたとしても、それにとらわれない姿勢が必要でしょう。コーチの仕事というのは、つい考えすぎたり、選手に対して申し訳ない気持ちになってしまうこともあるものですが、テニスというのはシンプルなものですし、シンプルに考えていくことで結果が出ることが多いように感じています。
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