ナイカンプ/オクトイがジュニア女子ダブルス優勝、オクトイはケニアにグランドスラム初タイトルをもたらす [ウインブルドン]

写真はイメージ(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)のジュニア女子ダブルス決勝で、ノーシードから勝ち上がってきたローズ マリー・ナイカンプ(オランダ)/アンジェラ・オクトイ(ケニア)が第4シードのケイラ・クロス/ビクトリア・ムボコ(カナダ)に3-6 6-4 [11-9]で競り勝ち優勝を飾った。試合時間は1時間13分。

 ナイカンプとオクトイは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。ふたりはシングルスにも参戦していたが、ナイカンプが3回戦で、オクトイは1回戦で敗れていた。

 1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でシングルス3回戦に進出した18歳のオクトイは、グランドスラム・ジュニアで初勝利を挙げた初のケニア人女子選手となっていた。彼女はこの勝利で、ケニアに初めてグランドスラム大会のタイトルをもたらした。

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写真◎Getty Images

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