石井さやかがジュニア女子ダブルスで8強入り、齋藤咲良と木下晴結のペアはそれぞれ敗退 [ウインブルドン]

写真はジュニア女子シングルス2回戦での石井さやか(HSS)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)のジュニア女子ダブルス2回戦で、石井さやか(HSS)/ランラーナ・タラルディー(タイ)がアナベル・シュー/ナオミ・シュー(ともにカナダ)を6-0 6-1で退けベスト8進出を決めた。試合時間は52分。

 タラルディーと石井のコンビは、今大会が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ前週のローハンプトン(ITFグレード1/グラスコート)では、初戦敗退に終わっていた。

 石井/タラルディーは準々決勝で、リー・ユーユン(台湾)/齋藤咲良(MAT Tennis Academy)を6-3 7-6(5)で破って勝ち上がった第3シードのルチヤ・シリッチ バガリッチ(クロアチア)/ニコラ・ダウブネロバ(スロバキア)と対戦する。

 そのほかの女子日本勢は同日にシングルス3回戦で敗れた木下晴結(LYNX TA大阪)がデニスラバ・グルシュコバ(ブルガリア)と組んだダブルスの2回戦に臨んだが、ローズ マリー・ナイカンプ(オランダ)/アンジェラ・オクトイ(ケニア)に2-6 3-6で敗れた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

ジュニア女子ダブルス2回戦◎試合結果|日本人選手

○18石井さやか/ランラーナ・タラルディー(HSS/タイ)6-0 6-1 ●20アナベル・シュー/ナオミ・シュー(カナダ)

●31デニスラバ・グルシュコバ/木下晴結(ブルガリア/LYNX TA大阪)2-6 3-6 ○29ローズ マリー・ナイカンプ/アンジェラ・オクトイ(オランダ/ケニア)

●22リー・ユーユン/齋藤咲良(台湾/MAT Tennis Academy)3-6 6-7(5) ○24ルチヤ・シリッチ バガリッチ/ニコラ・ダウブネロバ(クロアチア/スロバキア)[3]

ジュニア女子ダブルス準々決勝◎組み合わせ|日本人選手

18石井さやか/ランラーナ・タラルディー(HSS/タイ)vs 24ルチヤ・シリッチ バガリッチ/ニコラ・ダウブネロバ(クロアチア/スロバキア)[3]

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles