東海テニス協会が主催する「大正製薬リポビタン第45回全国選抜高校テニス大会東海地区予選大会」（11月19、20日／岐阜県岐阜市・長良川テニスプラザ／ハードコート）が開催され、男子は四日市工業高等学校（三重）が3年連続13回目、女子は四日市商業高等学校（三重）が5年連続5回目の優勝を飾った。

　全国選抜高校テニス大会は学校対抗の団体戦（ダブルス2、シングルス3）で都道府県予選大会を勝ち抜いた上位2校が地区大会（北海道は道予選大会のみ）に進出し、地区大会で上位進出した男女各48校が全国大会を争う。

　第45回大会は前回に続いて大正製薬がタイトルスポンサー（特別協賛）となり、2023年3月20日から26日まで福岡県の博多の森テニス競技場および春日公園テニスコートで開催される予定になっている。大会は団体戦のほかに個人戦（各校登録No1選手が出場）も行われ、優勝者は同年USオープン・ジュニア予選へ、上位進出者は日韓中ジュニア交流競技会に派遣される。

※学校名の左に付いている数字はドロー番号、丸数字は学年

試合結果

男子団体｜決勝

○1四日市工（三重）3-0 ●8麗澤瑞浪（岐阜）

S1 ○本山知苑② 1-6 6-2 6-3 ●桃山晃②
D1 水谷旭陽①／森脇央介② 6-7(4) 6-4 2-3 打切 矢内大祐①／長田虎汰郎①
S2 ○水野惺矢② 6-2 6-4 ●古屋良祐②
D2 松井悠真②／秋本将輝① 7-5 6-7(5) 0-0 打切 塩崎一護①／竹中匠②
S3 ○間宮友稀② 6-2 6-2 ●加藤佑真①

男子団体｜3位決定戦

○5名経大市邨（愛知）県内順位による ●3名古屋（愛知）

男子団体｜準決勝

○1四日市工（三重）3-0 ●3名古屋（愛知）

S1 ○本山知苑② 6-3 ●河田健太②
D1 ○水谷旭陽①／森脇央介② 6-1 ●北根弘基①／家合竜佐①
S2 ○水野惺矢② 6-0 ●戸谷彩人②
D2 秋本将輝①／戌亥一真② 1-2 打切 関泰久②／牧村周燈②
S3 間宮友稀② 打切 安江奏太①

○8麗澤瑞浪（岐阜）3-0 ●5名経大市邨（愛知）

S1 ○桃山晃② 6-2 ●稲川了介②
D1 ○古屋良祐②／長田虎汰郎① 6-1 ●後藤章一郎①／日比野悠太郎①
S2 矢内大祐① 4-1 打切 齋藤俊樹②
D2 ○塩崎一護①／竹中匠② 6-0 ●伊藤彰浩②／今村陸人②
S3 加藤佑真① 打切 池田陸音②

男子団体｜1回戦

○1四日市工（三重）4-1 ●2県岐阜商（岐阜）

○3名古屋（愛知）3-2 ●4日大三島（静岡）

○5名経大市邨（愛知）5-0 ●6津田学園（三重）

○8麗澤瑞浪（岐阜）5-0 ●7磐田東（静岡）

女子団体｜決勝

○1四日市商（三重）3-0 ●8浜松市立（静岡）

S1 林妃鞠① 6-2 2-2 打切 二宮茉子②
D1 ○後藤苺衣①／安髙日渚莉② 6-3 6-1 ●木下花穂①／岸井ののは②
S2 ○髙山揺② 6-2 6-0 ●藤本舞衣②
D2 ○加藤歌里②／川出晶葉② 6-0 6-2 ●伊藤あさひ①／佐藤汐乃果①
S3 折坂優羽① 1-0 打切 鈴木日菜多②

女子団体｜3位決定戦

○5県岐阜商（岐阜）3-2 ●3静岡市立（静岡）

S1 ●佐野愛鈴① 2-6 ○鈴木陽和①
D1 ○向山莉央①／酒井菜帆① 7-5 ●池谷月花②／稲葉蘭藍②
S2 ○杉山七菜② 6-2 ●松永結楽②
D2 ○村山瑚都②／今井心音② 6-4 ●麻布実来②／阿部まりあ②
S3 ●大野暖① 3-6 ○飯塚仁珠②

女子団体｜準決勝

○1四日市商（三重）3-0 ●3静岡市立（静岡）

S1 ○林妃鞠① 6-4 ●鈴木陽和①
D1 ○後藤苺衣①／安髙日渚莉② 6-2 ●池谷月花②／稲葉蘭藍②
S2 ○髙山揺② 6-0 ●松永結楽②
D2 加藤歌里②／川出晶葉② 3-1 打切 麻布実来②／阿部まりあ②
S3 折坂優羽① 打切 飯塚仁珠②

○8浜松市立（静岡）3-2 ●5県岐阜商（岐阜）

S1 ○二宮茉子② 6-1 ●佐野愛鈴①
D1 ●岸井ののは②／鈴木日菜多② 4-6 ○向山莉央①／酒井菜帆①
S2 ●藤本舞衣② 3-6 ○杉山七菜②
D2 ○伊藤あさひ①／佐藤汐乃果① 6-0 ●村山瑚都②／今井心音②
S3 ○木下花穂① 6-2 ●大野暖①

女子団体｜1回戦

○1四日市商（三重）5-0 ●2加納（岐阜）

○3静岡市立（静岡）3-2 ●4愛知啓成（愛知）

○5県岐阜商（岐阜）3-2 ●6椙山女学園（愛知）

○8浜松市立（静岡）5-0 ●7四日市西（三重）