2つのマッチポイントを凌いだシフィオンテクがベンチッチに逆転勝利で初のベスト8進出 [ウインブルドン]

写真はイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)の女子シングルス4回戦で第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が第14シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)に6-7(4) 7-6(2) 6-3で逆転勝利をおさめ、同大会で初のベスト8進出を果たした。試合時間は3時間3分。

 タイブレークの末に第1セットを落としたシフィオンテクは第2セット5-6からのサービスゲームで15-40と追い込まれたが、2つのマッチポイントをセーブしてキープするとふたたびもつれ込んだタイブレークを制して最終セットに持ち込んでいた。

 ウインブルドンに3年連続4度目の出場となる22歳のシフィオンテクは、2021年のベスト16がこれまでの最高成績だった。連勝街道を突き進んでいた昨年は、3回戦でアリゼ・コルネ(フランス)に4-6 2-6で敗れていた。

 先月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で2年連続3度目の優勝を飾ったシフィオンテクは前週のバート ホンブルク(WTA250)で4強入りしてグラスコート大会での自己最高成績をマークしたが、準決勝を体調不良で棄権して今大会を迎えている。

 この結果でシフィオンテクは、ベンチッチとの対戦成績を3勝1敗とした。グランドスラム大会では2021年USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の4回戦で顔を合わせ、ベンチッチが7-6(12) 6-3で勝っていた。

 今大会でのシフィオンテクは1回戦でジュ・リン(中国)を6-1 6-3で、2回戦でサラ・ソリベス トルモ(スペイン)を6-2 6-0で、3回戦では第30シードのペトラ・マルティッチ(クロアチア)を6-2 7-5で破って16強入りを決めていた。

 2018年にジュニアの部でチャンピオンに輝いた実績を持つシフィオンテクは次のラウンドで、エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)と対戦する。ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したスビトリーナは4回戦で、第19シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を2-6 6-4 7-6(11-9)で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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