フェデラーがATPカップ欠場、オーストラリアでのシーズン開幕戦
ロジャー・フェデラー(スイス)が、2020年から行われるシーズン初めの「ATPカップ」出場を取り消した。主催者がツイッターを通し、フェデラーが「一身上の都合により出場を取り消し、そのため最初のエントリ―の締め切りに出場権を獲得していたスイスが棄権することになった」と発表した。
ATPカップは、2020年1月3日から12日までオーストラリアで新シーズンの口火を切る。この大会では、4チームによって構成される2つのグループがそれぞれブリスベン、パース、シドニーの3都市でしのぎを削り合うことになっており、スイスはベルギー、イギリス、そしてもう一ヵ国といっしょのグループに組み込まれていた。
6日間に渡るグループ・ステージを勝ち上がった8チームが、続いてシドニーでのノックアウト・ラウンド(決勝トーナメント)に進出する。ATPカップは、それでなくてもスケジュールが過密な2020年の日程に追加された新設大会だ。2020年のカレンダーには、デビスカップ、フェデラーが部分的に所有権を持つレーバー・カップというほかの2つのチームイベント、そして東京オリンピックが含まれている。(C)AP(テニスマガジン)
※写真はロジャー・フェデラー(スイス)、10月27日撮影
BASEL, SWITZERLAND - OCTOBER 27: Roger Federer of Switzerland looks on during the final match of the Swiss Indoors ATP 500 tennis tournament against of Alex de Minaur of Australia at St Jakobshalle on October 27, 2019 in Basel, Switzerland. (Photo by Harold Cunningham/Getty Images)
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-30
本戦がスタート、内島萌夏ら日本勢4人がシングルス初戦を突破 [W100カンガルーカップ国際女子]
-
2024-05-03
元ジュニア世界2位、17歳の齋藤咲良が5月1日からプロテニス選手としてのキャリアをスタート
-
2024-05-05
6年ぶりの決勝を制した内島萌夏が大会初優勝、ダブルスはリャン・エンシュオ/タン・キアンホェイがタイトルを獲得 [W100カンガルーカップ国際女子]
-
2024-05-03
日本勢は本玉真唯と内島萌夏がシングルスで準決勝に進出 [W100カンガルーカップ国際女子]
-
2024-05-04
東北大の飯田康介(4年)と内田結菜(2年)が優勝 [R6春季東北学生]