4限目_堀内昌一先生「大きなステップでボレー&スマッシュ」

2015年7月26日(日) 開催の第35回テニマガ・テニス部「夏季特別集中レッスン|4限目」は、堀内昌一先生が「ボレーとスマッシュ」を指導。テニスのゲームは大きく分けると3つの局面から構成され、ボレーとスマッシュは第3局面にあたる。もう少しでポイント獲得、という究極の場面だ。両技術を、確実にポイントを獲得するための「戦術的技術」として練習をすすめる。ボールが飛んでいる時間を利用して前につめ、時間と場所を奪う。ボールが飛んでいる時間を利用して後ろに下がり、時間と場所を確保するのだ。【2015年10月号掲載】

構成◎編集部 写真◎BBM 協力◎亜細亜大学テニス部

夏季特別集中レッスン|4限目|大きなステップでボレースマッシュ

時間場所をコントロールして、ポイントを取る!

講師◎堀内昌一

ほりうち・しょういち◎1960年2月1日、東京都生まれ。選手時代の83年にユニバーシアード出場。85、86年ジャパンオープン出場を果たす。現在は学生の育成・強化はもちろんのこと、テニス界全体の普及・強化にも尽力。日本テニス協会公認マスターコーチとして指導者に携わる。

ポイントを確実に奪うためにネットにつめて「時間」と「場所」を奪う

LESSON 1|ボレー

フェデラーのような
大きなスタンスで、
ネットにつめてボレー

ポイントを
奪うために必要な
ボレー技術を練習

 テニスというゲームは3つの局面で説明することができます。第1局面(序盤)がサービス、リターン、第2局面(中盤)がストローク、そして第3局面(終盤)がアプローチやボレー、スマッシュです。今回練習するのは第3局面で、それはポイントを取らなければいけない、究極の局面でもあります。

 ボレーは、決めるもの、ポイントを奪うものです。ところが、ほとんどのみなさんがサービスラインでボレーを打っていて、それも相手のボールに合わせてばかり。おそらく習慣になっているのだと思います。

 ポイントを取るためのボレーは、ボールが飛んでくるのを待つのではなく、飛んでいる時間を利用して前につめて、時間と場所を奪うのです。そうすればポイントが取れます。ミスは限りなく減ります。時間と場所を損したままプレーするから、ミスをするのです。

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