佐藤雅弘トレーナー_強い人ほどやっている!チューブを使った最新トレーニング(Player's VOICE 鈴木貴男プロ&日比野菜緒プロ)

チューブトレ③下半身の筋力トレーニング
目標回数|10歩(回)

1|バックキック

 ループ状のチューブに両足を入れ、四つん這いの姿勢から骨盤のラインを崩さずに片足裏全体で壁を押すようなイメージで真後ろに押し出します。これによって大臀筋、ハムストリングが鍛えられます。ショットや動きにパワーを生み出す大事な箇所です。

2|パワーウォーク/片足(前後)

 スタートはパワーボジションの姿勢から。チューブを足首の上に通して、先に進む足の歩幅は大きく、後足は小さく常にチューブのテンションを感じながら、膝が外や内側にブレないように歩きます。後方も同様。

3|シザースウォーク

 パワーポジションから歩行します。ただし、前に踏み出す足は一度内側に弧を描くように踏み出してください。頭や肩の高さが中心軸に対して変化しないように股関節周囲・臀筋群にテンションを感じながら歩行します。

4|フロントステップ

 チューブを足首の上を通し、右脚は前方方向、左脚は真横に向けた姿勢からスタートいますs。踏み出す脚は大きく踵から着地するようにし、引き寄せる脚はチューブのテンションをキープしながらも小さく、素早く引き寄せ。ます股関節周囲と臀筋群に刺激を与えます。

5|パワージャンプ(フロント/バック)

 パワー系のトレーニングに使用する強度の強いチューブを活用してのジャンプ種目のひとつです。腰に装着し、パワーボジションから斜め前方方向にジャンプします。その際、脚だけでなく両腕をタイミングよく引き上げ、身体は反るようにダイナミックなフォームで行います。バックジャンプの際には、拇指球で地面をしっかり押し、膝がしっかり伸びるようにジャンプします。

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