松岡修造_サービス講座「僕はこうして“サービス”を武器にした」

8歳(1976年)でテニスを始めてから、29歳(1997年)で現役を引退するまで、松岡修造はサービスをどのように進化させ、武器としたのか。自身のテニスで最大の武器にするまで、どのようなステップを踏んだのか。本人が自身のサービスを徹底解説/上達のヒントがいっぱい!松岡修造のサービス講座「僕はこうして“サービス”を武器にした」【テニスマガジン2010年10月号掲載記事】

ズバリ、サービス上達の秘訣は!|要点

1_サービスは“操れ”!

 サービスを打つ前に、どの場所に、どのスピードで、どの回転で打つか決める。決めて打つことは主導権を持つということで、ゲーム支配につながる。「入れる」とか「集中する」とか「がんばる」などというものでは主導権は握れず、相手に操られるのがオチ!

2_セカンドサービスを上達させろ!

セカンドサービスとは、相手に攻撃されないサービスのこと。これがあれば試合に勝てる!

3_サードサービスを持て!

ファーストとセカンドの中間がサードサービス。セカンドと同じくらいの確率で入り、一番大切なときに出せるもの。これが一番の武器になりえる!

僕のグリップ(コンチネンタル)

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