横山正吾トレーナー×清水悠太プロ「#StayHomeのあとは徐々に動き始めよう!」チューブトレーニング編【記事&動画】







トレーニング7|体幹を固定し

腕を前後に動かす

 ここからチューブを使った体幹トレーニングに入っていきます。チューブの端をフェンスの腰の高さくらいの位置に結びます。もう一方の端は両手で持ち、フェンスに対して横向きをつくってください。チューブをピンと張れる位置までフェンスから離れます。スタンスは肩幅よりもやや広く、そこから股関節を曲げます(これが基本姿勢です/前号詳細)。

 チューブは胸の前に準備してレディポジション。そこから息を吐きながら3秒かけて前に押し出して元の位置まで戻します。これを10回繰り返します。股関節はトレーニングが終わるまで曲げたまま、基本姿勢を維持してください。両サイド行います。



トレーニング8|体幹を固定し
横方向にひねる

 トレーニング7の応用です。チューブをピンと張り、基本姿勢から横(左右)にひねり戻します。10回繰り返します。股関節は曲げたまま、基本姿勢を維持してください。両サイド行います。



ワンポイントアドバイス

チューブに負けるな! 体幹に力を入れる

 チューブをピンと張って持っているだけでも負荷はかかります。さらに基本姿勢から、横方向のひねりの要素を入れるときには、体幹の強さが必要です。このトレーニング中に体幹の力が抜けてしまうとチューブの負荷に負けてしまいます。ですから基本姿勢(スタンスを広くとる/股関節を曲げる/やや前傾姿勢)は大事で、体幹に力を入れて安定させて、ひねり戻しを行います。

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