動画付き_ダブルスのウォーミングアップ「60分メニュー」後編【駒田政史コーチのみるみるうまくなるダブルスのはじめ方|第25回】



メニュー11
セカンドサービス 10ポイントゲーム

方法◎次にセカンドサービスだけ(ワンサービス)でメニュー10と同じ方法でゲームをします。最初は何のしばりも設けず、10ポイントをプレーします。何回セカンドサービスが入ったか数えて覚えておきましょう。目標は全部と言いたいところですが9本(90%)にして、何ポイント取れたかも数えて覚えておきます。最終的なポイント獲得率は60%以上が目標です。低年齢の場合は50%以上を目標にします。

ポイント◎セカンドサービスの確率を上げることと、サービス力を上げること、このふたつを両立させるには、(前ページでの練習を生かして)よりネットの高いところを通し、より勢いのあるボールを深い場所に打つ必要があります。ボールの回転量を増やす(スイング速度を上げる)ことが重要です。また、回転の変化(スピンサービスとスライスサービスを使い分けること)によって相手のインパクトを外すこともポイントです。










駒田「サービスはパーフェクト! そのうち7ポイントを取ったのもすごいね」 
みんな「ファーストよりすごかった!」 
駒田「内容を見てみると、ラインに近いサービスが4本あった。かなり深くて今回は効果的だったけど、試合だと緊張があったりして、ちょっとズレることでフォールトになってしまうサービス。だからこそ何回でも入るようにたくさん練習しよう」


駒田「9回入れて5回取った、目標達成! フォールトしたサービスは、実はボール軌道が高くて、ミスはしたけどよかったよ。ネットにかかる弱いサービスより全然いい。気になったのは、フォアハンドが強い相手と対戦するときに軌道の高いサービスばかりだったということ。回り込んで強打されてしまう可能性があるので、スライスも使ったほうが相手は簡単に叩けなくなる」


駒田「6回入って1回取れた。まずこれが現実ということを知った上で、どうしたらいいと思う?」 
カナタ「ファーストを入れる」 
駒田「そうだね。例えば7回ファーストサービスを入れていたら、セカンドサービスは3回しか打たなくていいということ。どういう練習をしたらいいかわかるよね」


駒田「8回入って1回、現実をしっかり知っておこう。ジュニアは体がまだ小さいからサービス力よりリターン力のほうがあるのが一般的で、セカンドサービスを打つと圧倒的にレシーバーの方が有利になるもの。つまり、セカンドサービスをよくすることが大事なのと同時に、ファーストサービスの確率を上げることがポイント獲得につながるということを意識しよう」



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