「負けたから、負けた」準々決勝でフリッツに敗れたズベレフ [ATPインディアンウェルズ]
ATPツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/10月7~17日/賞金総額914万6125ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が第31シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)に6-4 3-6 6-7(3)で競り負けた。
今日のようにサービスで苦労しているとき、どんなことを考えているのか?
「正直、勝利に近かった。だが、いつものプレーレベルではなかった。しかし、彼は素晴らしいプレーをした。勝利に、準決勝進出に値した」
今後のプランは?
「次の大会はウィーンだ。そこでいいプレーをしたい。今は早く帰って、とりあえず家にいたい。とても長いシーズンだったから。いい成績も残した。でも、今日の敗戦は痛い。ステファノス・チチパス(ギリシャ)が負けたと聞いて、自分が優勝候補の最有力だと思っていたから。でも、今日は自分のテニスができなかった」
敗因は?
「負けたから、負けた。多くのチャンスを逃した。最終セット5-3からのプレーがよくなかった。彼は自信を持ってプレーしていた。最後まで戦ったし、自分の持っているものを出したつもりだ。とにかく今日は自分の日ではなかった」(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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