松岡隼がグランドスラム・ジュニア本戦デビューも勝利ならず、ジョーンズ怜音も惜敗 [ウインブルドン]
今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)のジュニア男子シングルス1回戦で松岡隼(桜田倶楽部)は予選勝者のエイダン・キム(アメリカ)に4-6 3-6で敗れ、グランドスラム・ジュニア本戦デビューを飾ることはできなかった。試合時間は1時間19分。
グランドスラム・ジュニアに2度目の出場となる17歳の松岡は、予選2試合を勝ち抜き初の本戦入り。初挑戦だった5月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)では、予選1回戦で敗れていた。
そのほかの男子日本勢は同じく予選を勝ち上がってきたジョーンズ怜音(tennium)も初戦に臨んだが、アレクサンダー・フルシナ(アメリカ)に3-6 6-4 4-6で競り負けた。
松岡とジョーンズはペアを組んでダブルスにエントリーしており、初戦で第6シードのヤクブ・メンシク(チェコ)/オラフ・ピエツコウスキ(ポーランド)と対戦する予定になっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者
ジュニア男子シングルス1回戦◎試合結果|日本人選手
●3松岡隼(日本/桜田倶楽部)[Q] 4-6 3-6 ○4エイダン・キム(アメリカ)[Q]
●60ジョーンズ怜音(日本/tennium)[Q] 3-6 6-4 4-6 ○59アレクサンダー・フルシナ(アメリカ)
ジュニア男子ダブルス1回戦◎組み合わせ|日本人選手
15ジョーンズ怜音/松岡隼(tennium/桜田倶楽部)vs 16ヤクブ・メンシク/オラフ・ピエツコウスキ(チェコ/ポーランド)[6]
写真◎Getty Images
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