望月慎太郎は世界15位ポールに敗れてグランドスラム本戦デビューを勝利で飾れず [ウインブルドン]

写真は望月慎太郎(IMG Academy)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、望月慎太郎(IMG Academy)は第16シードのトミー・ポール(アメリカ)に5-7 3-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間48分。

 この試合は前日に行われる予定だったが、雨により延期となっていた。

 グランドスラム大会に3度目の出場となった20歳の望月は、予選3試合を勝ち抜き初の本戦入り。初挑戦だった2021年ウインブルドンでは、予選2回戦でタロン・グリークスプア(オランダ)に0-6 1-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。望月は2019年大会でジュニアの部で優勝し、グランドスラム大会の同種目で初の日本人チャンピオンとなっていた。

 ポールは次のラウンドで、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と対戦する。2016年大会の準優勝者で元世界ランク3位のラオニッチは1回戦で、予選勝者のデニス・ノバク(オーストリア)を6-7(5) 6-4 7-6(5) 6-1で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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