デイビス&フルーリアン_試合に勝つテニスを養うための3ステップ戦略〜第32回(2018年)TTCスポーツ科学セミナーvol.03

❶ ローリスクのラリー

練習方法◎クロスラリーでは、お互いにミスはしにくく、リスクは低いがポイントを取る確率も低い。

❷ ローリスク⇨ ハイリスク⇨ミディアムリスクのラリー

練習方法◎①クロスラリー、②ダウン・ザ・ライン、③バックハンドクロスもしくはフォアハンドのインサイドアウト(逆クロス)。

❸ 全面でのバックハンドのクロスラリー⇨回り込んでフォアのダウン・ザ・ライン

練習方法◎試合でもっとも多い①バックハンドのクロスラリー(フォアハンドの逆クロス)から、②回り込んでフォアのダウン・ザ・ラインの展開。

❹ 2対1のボレー対ストローク

練習方法◎リスクを負わないとき/リスクを負うべきときをラリーの中で使い分ける練習として、より強度を上げるには、2対1でのボレー対ストロークを行うのが最適。ローリスクのラリーをベースに、いつミディアムリスク、ハイリスクのショットを打つかを考えながら打ち合う。

❺ ポイント形式での1対1のボレー対ストローク

練習方法◎1対1で打ち合い、ストローク側は次の計算の仕方でポイントをつけて競う。

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