バックハンドは片手打ちか、両手打ちか_元世界4位ジーン・メイヤーのバックハンド・レッスン第1弾

テーマ4|素晴らしいバックがあっても、あえてフォアを使う現在
バックでポイントを終わらせるのは難しいだからフォアに回り込む
バックでポイントを終わらせるのは難しい
Q 2007年、アメリカ・テニスマガジンのジョエル・ドラッカー記者は、テニスの歴史でもっとも偉大なショットについて、という記事の中で、「フォアと同じ役割をバックに求めてはいけない。フォアはポイントを終わらせることができるが、バックで終わらせることは難しく、より組み立てる役割が大きい」と書いています。この意見に同意しますか?
A 一般的には、彼の意見は正しいと言える。バックハンドは普通、安定感があり正確だが、武器にはなりにくい。ジョコビッチ、ワウリンカ、マレー、錦織圭でさえも、バックにきたボールに対して回り込んで、より強力なフォアで打つのは、そのためだ。
ただし、コナーズ、アガシ、ジョコビッチはバックからでも多くのウィナーやポイントを奪えるショットを放ってきた例外的な選手だ。
女子に関して言えば、例外は男子よりも多い。ウイリアムズ姉妹、ダベンポートはバックを武器にした選手たちで、プリスコバ、キーズ、ムグルッサらは、その後継者になるのではないか
回り込んでフォアを打つ
Q 2011年、テニスチャンネルのアナリストであり元選手のジャスティン・ギメルストブ(アメリカ)はテニスマガジンの中で「偉大な片手打ちバックハンドは、それだけでも素晴らしいショットである」と語っています。それが本当なら、なぜワウリンカ、ティーム、ガスケのように素晴らしい片手打ちバックハンドを打つ選手たちが、回り込んでフォアで打つのでしょうか。
A バックハンドがいくら重要だと言っても、一般的にはフォアハンドのほうが攻撃的な武器になる。フォアのほうがボールにかけるスピンのスピード、回転数でも上回るんだ。つまり、フォアのほうがより高くネットを越えて、高く強いバウンドを生む。スピンがよりかかっているほうが、ショットに角度をつけやすくなる。パワーと威力がフォアのほうが勝っているからだ。
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