加藤未唯「50の質問」シングルスでもう一度グランドスラムの舞台に立ちたい|Player File 7


「50の質問」で選手たちの素顔に迫るスペシャルインタビュー企画。今回、登場してくれるのはダブルスでツアータイトルを持つ加藤未唯。プライベートからシングルスへの思いまでその素顔に迫っていく。(テニスマガジン2021年1月号掲載記事)

(※掲載時のまま)
かとう・みゆ●1994年11月21日生まれ。京都府出身。8歳でテニスを始め、ジュニア時代は2011年オーストラリアン・オープン・ジュニア複準優勝、12年全日本ジュニア18歳以下単優勝など確かな実績を残して13年にプロ転向。17年にフレンチ・オープンで初のグランドスラム本戦出場、ジャパン女子オープンで準優勝を飾る。ダブルスでも活躍し、17年オーストラリアン・オープンでベスト4、18年東レPPOテニスでは優勝を果たした。自己最高は単122位(18年1月15日付)、複30位(17年1月30日付)、最新ランクは単788位、複73位(11月9日付)。ザイマックス所属

取材・構成◎杉浦多夢   写真◎松村真行、BBM、本人提供

「準優勝は自信になったし、WTAの舞台で戦いたいという思いも強くなった」

Q1 テニスは何歳から始めましたか?

「小学2年生のときに陸上の顧問だった担任の先生から勧められました。5、6年生が出る駅伝の練習にまぜてもらって走っていたら、『スノボかテニスをやってみたらどうだ』と言われて。夏だったのでスノボはすぐにできないなと思ってテニスを選びました」

Q2 テニスにはすぐはまりましたか?

「はまりましたね。最初は週1回だったのがどんどん増えていって小学4年生の頃には毎日やっていました。小さいから戦術も何もないんですけど、それでも『ここに打って、あそこに打てば相手が走って』と考えながら相手より1球でも多く返せるのが楽しかったです」

Q3 パブリックテニス宝ヶ池に移ってから指導を受けた石井知信コーチはどんな存在ですか?

「小学4年生から高校卒業までお世話になったんですけど、テニスの活動で修学旅行に行けなかったときはリフレッシュのためにゴルフに連れて行ってくれたり、早く練習に行ったときは『ご飯食べにいこか』ってまず食事に連れていってくれたり。いろいろな面でお世話になりました」

Q4 石井コーチにはテニス以外も多くのことを学んだ?

「テニス以外のスポーツの魅力やいろいろなことを教えてくれました」

Q5 石井コーチの指導はどんなものでしたか?

「自分のやりたいようにやらせてくれるし、打ち方やフォームも自由にやらせてもらえたのですごく楽しくて。自由だったからこそ試合では自分で考えなければいけなかったし、考えるのも楽しかった。ああやって教えてくれなかったら、間違いなく今の私はないと思います」

Q6 ラケットのメーカーは?

「ウイルソンさんです。打感が良くてしっかりスピンがかかるので、私のプレースタイルに合っていると思います」

Q7 ウェア&シューズのメーカーは?

「どちらもアディダスさんです。私はよく動くので、しっかりフィットしたウェアやシューズは自分に合っていますね。かっこいいウェアが多いですけど、ちょっとテニスが男っぽいねってよく言われるので、そういう意味でも合っているのかな(笑)」

Q8 趣味は?

「旅行かな。特に山登り。一番登り甲斐があったのは今年行った屋久島のモッチョム岳。ロープでつたって上がったり下がったり、急勾配なところもあって険しい。『山、登ってるな』という感じでした」

Q9 特技は?

「なんやろ……場所を問わずどこでも寝れるっていうのは特技になるのかな? 枕が変わってもへっちゃらだし、枕がなかったらなかったでいいです(笑)」

Q10 好きな場所は?

「寒いところですね。テニスをやっていなかったら寒いところに住みたい。めちゃくちゃ暑がりなんですよ。プレーしているときはいいんですけど、建物の中とか、スタンドで観戦しているときとか、暑いのは耐えられない!」

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